皆さまこんにちは。ごう歯科クリニック歯科衛生士の遠藤です。
最近は涼しくなってきて、過ごしやすくなってきましたね。
家でじっとしていることが多いので、そろそろ私も運動しないと・・・と思う日々です。

今回は子どもの指しゃぶりについて書かれている雜誌を読み、学んだことがあったので、それについてお話しようと思います。

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「うちの子が指しゃぶりをなかなかやめない」と不安になることもあるかもしれませんが、指しゃぶりは胎児のときからお腹の中ではじまり、生後にお母さんの乳首や哺乳瓶を吸うための練習をしているのです。その後も、ものをなめたり、しゃぶったりして形や味を確かめたり、不安や緊張のあるときなどは感情のコントロールをしていたりと、乳児期の指しゃぶりは機能発達の面ではとても意義のあることです!その指しゃぶりも、3歳を過ぎると、恥ずかしいという気持ちからやめる子が増えてきます。それでもやめられない場合はその子なりの理由があったりするので、頭ごなしに否定はしないようにしましょう。
4歳未満であれば、基本は経過観察で良いのですが、4歳以降も続けている場合は歯並びや発音などに影響を及ぼす可能性があるため、対策が必要になってきます。
具体的な対策としては、手袋や指サックをはめたり、ゆびに苦い塗り薬を塗ったりして物理的にブロックする方法や、「○歳の誕生日までにやめる」など節目のタイミングをゴールの日として設定する方法や、吸っている指の手をお母さんに握ってもらい、無意識に指しゃぶりをしていることを自覚してもらう方法などがあります。

指しゃぶりをやめない子どもには、理由がきっとありますので、まずは理由を知り、その理由に合わせた対策を取るようにしましょう。